
青森の街を舞台に、
楽しくてあっという間に過ぎる時間を
プロデュースしていきたい
初めまして。Qlock Up Timesを発行することになりました株式会社クロックアップの代表を務める中村公一です。青森市で「面白い街をデザインする」を企業理念に掲げ、デザイン会社と飲食店を運営する弊社では、地域経済循環に注力しています。地域経済循環とは、地域内でお金が回り、その地域内で生産されたものがその地域内で消費されることで、地域経済が活性化することを指します。

ローカルファーストの視点を取り入れる
私たちの飲食店では、ローカルファーストを掲げ、地元の農家や漁師、企業から新鮮な食材を積極的に仕入れ、それを使ったメニューを提供しています。また、地元の企業とも協力して、地域の魅力を発信する取り組みを行っています。これらの取り組みにより、地域内でお金が回り、地域の経済が活性化することが期待されます。

産食率にこだわる
さらに、私たちは、産食率を毎月測定していくことにも取り組み始めました。産食率とは、提供する食事のうち地元産の食材をどの程度取り入れているかを示す指標です。私たちは、産食率を上げるために、地元の食材を使った料理を積極的に提供しています。また、地元の小学校や中学校とも連携し、食育活動を行っていきます。子どもたちに地元の食材や郷土料理の魅力を伝えることで、将来的に地域経済を支える人材を育成することも目指しています。

地域経済循環を促進したい
毎月発行するこの新聞には、私たちの取り組みや地域の情報を掲載し、多くの人たちに青森の魅力を知って欲しいと考えています。私たちが目指すのは、地域に根付いた持続可能なまちづくりです。地元の食材を活用した料理や地域の魅力を発信し、ローカルファーストという言葉が日常に根付くことで、地域経済循環を促進し、人々の暮らしを豊かにすることができます。私たちは今後も、地域に貢献するための取り組みを続けていきます。
産食率とは、提供する食事や販売している商品のうち、地元産の食材をどの程度取り入れているかを示す指標です。5月から始めて今はまだ低いですが、これから少しずつ上げていくので、応援よろしくお願いします。

※算出方法
【飲食店】消費額(県産品)÷消費額(全食材)
【小 売】売上げた分の仕入額(県産品)÷売り上げた分の仕入額(全商品)